帝王切開と産後ガードルの関係【犬印本舗編】

帝王切開と産後ガードルの関係【犬印本舗編】

様々な理由で、帝王切開での出産になるケースがあります。「5人に1人が帝王切開」というデータもあるように、誰にでも可能性がある出産方法です。赤ちゃんが産道を通らないので、普通分娩よりも骨盤に負担が生じないような気がしますが、産後に産後ガードルは必要なのでしょうか? そもそも、使ってもよいのでしょうか?

 

そこで今回は、「帝王切開で出産した場合の産後ガードルとの付き合い方」をまとめました。また、犬印本舗の製品は帝王切開の場合におすすめできるかも調べました。

 

 

帝王切開で出産しても骨盤はゆるむ

 

女性の体内では妊娠後期になると「リラキシン」の分泌が増えます。これは産道を緩める働きをもっていて、赤ちゃんが産道を通るための準備だと言えますが、結果的に関節や靭帯もゆるめる働きもあるので、普段は強固に靭帯で繋がれている骨盤もゆるみやすくなっているのです。

臨月になるとお腹のなかの赤ちゃんは大きくなり、下にさがってきます。リラキシンによってゆるんだり歪みやすくなっている骨盤には、赤ちゃんを支えているだけでも負担がかかっています。

つまり、出産する前からすでに骨盤はゆるみ、歪みを生じている可能性があるのです。

帝王切開で出産した場合でも、骨盤を正しい位置に戻すことは大切です。お腹からヒップにかけて引き締めてあげることで、健康的で美しいスタイルを取り戻せると言えるでしょう。産後ガードルは、帝王切開の場合でも効果があります。

 

犬印本舗の産後ガードルは帝王切開の後にも使える?

 

犬印本舗はマタニティ専門の老舗メーカー。帝王切開で頑張ったお母さんへの産後ケアグッズも用意されています。お腹の傷が痛まないように保護する保護帯や、産褥ショーツなどです。

犬印本舗の産後ガードルには帝王切開専用のものはありませんが、傷口が治った後であれば使用可能です。一般的な分娩で体調の回復が良ければ産後2週間から使用できる製品ですが、帝王切開の場合は傷口が治りきる2ヶ月程度から。不安な場合は医師に相談しましょう。

 

いかがでしょうか。

どんな出産になるか心配もあるかもしれませんが、大丈夫。産後は体調をよく考慮しつつ、楽しい産後ガードルライフを送りましょう!

 

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