産後の体形が元に戻らない

産後の体形が元に戻らない

産後の体形が元に戻らない

出産後、自慢のプロポーションが元に戻らない。
自慢じゃなくても、それなりだった体形が全然引きしまらない。
妊娠前の服が全く入らない。

世のママ達のほとんどが、産後にそのような悩みを抱えているかと思われます。
妊娠中からの食生活や、赤ちゃんを抱えての生活習慣の乱れ、運動不足など、色々な理由が挙げられますが「なかなか戻らない体形」には「リラキシン」というホルモンが関係している事をご存じでしょうか?

「リラキシン」ホルモン

「リラキシン」とは、子宮弛緩因子と呼ばれる卵巣ホルモンの一種です。
主に「月経前」や「妊娠3か月~産後2、3日」くらいまで分泌され、卵巣以外でも、子宮や胎盤からも分泌されています。
簡単に言うと「関節を柔らかくするホルモン」で、赤ちゃんがスムーズに出てこられるよう、恥骨結合という出口部分をゆるめてくれる効果があります。

「骨盤の緩み」が基礎代謝を低下させる

「リラキシン」は妊娠中から出産まで、長い間分泌され続けるので、産後は骨盤が最も緩んでいる状態となっています。

骨盤の緩みは、腰痛や肩こり・便秘の原因となり、結果として、血流も悪くなり基礎代謝が落ちむくみや冷えに悩まされるなど、いいことはありません。

代謝が落ちるわけですから、当然脂肪がつきやすくなり、一度ついてしまった下半身の脂肪は、なかなか落とす事はできません。

その結果「妊娠前よりも太ってしまった」というケースに陥ってしまうのです。

 

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